保育内容

【食とあそび】

地域ボランティアとの稲刈りの様子

自然やたくさんの人との関わりで育つ様々な力

 

食と遊びを中心に子どもたちと一緒に毎日元気よく過ごします!
0・1・2歳児は、安心安全を確保し、意欲の芽生えに繋がる愛着関係・信頼関係を育てるため担当制を実施し、本来子どもが生まれながらに持っている力を丁寧に育みます。
3・4・5歳児は、基本的には縦割りクラス(異年齢クラス)で活動を行い、思いやりや社会性、コミュニケーション能力など様々な育ちを期待します。年齢別の育ちを考慮した時間も確保し、個々の育ちを確認しながら教育・保育を行っていきます。
園独自の地域ボランティアの方々にも保育活動に参加していただき、さらに充実した様々な経験を与えていただいています。

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・豊かな人間性(思いやり、情緒、自信、好奇心、探求心等)
・自発的な思考力、判断力、表現力
・健康な心と体(基本的生活習慣、自立心、規則性等)

保育目標

乳児保育~意欲の芽生えを大切に~

すべての基盤となる乳児期に丁寧な関りを通して、安心と安全を確保した物的人的環境のもと、信頼関係を築き、愛着関係を育てます。保育者は、担当制をとり、基本的な生活習慣の自立に向けて細やかに配慮しながら意欲の芽生えを大切に育てていきます。

 
 

幼児教育~思考力・判断力・表現力を育む~

あそびや生活の中で体験を通し、何を感じたり、何に気付いたり、何がわかったり、何ができるようになるか。そして、気付いたこと、できるようになったことなどから、どう考えたり、工夫したり、表現したりするか。その過程で社会性や協同性、思いやりなど心身共に成長していくことを目指します。
様々な活動的に主体的にかかわり、失敗を繰り返し、試行錯誤することで成功体験を重ねながら、達成感を味わい自立心を育てます。

 
 

縦割り保育

異年齢で構成された縦割り保育を中心に保育を行います。思いやりや尊敬の気持ち、年長児へのあこがれなど子ども同士が学び合う関わりを大切にしています。社会性や協調性、コミュニケーション力など様々な育ちを重視して保育をしています。
※年齢に応じた成長を期待したい活動については、年齢別に活動する時間を確保してあります。

 
 

2017年やまなし食の安全・安心優良活動山梨県知事表彰受賞
「食べることは生きること」食べることは、心も体も健康で安心した状態で初めて食事を楽しむことができます。安心して食事ができる環境を整え、食事を楽しめるように配慮します。幼児期に食の楽しさを味わうことは、生きる上でとても大切な経験になります。恵まれた環境の中で様々な食農体験を通し、食に興味関心を持ち、感謝の心を育てます。
食育活動

 
 

あそび

令和元年度 山梨県自然保育活動知事表彰受賞
四季折々を五感で感じながら、日常生活を通して子どもの「やりたい」「やってみたい」を大切に、遊びの中で様々な経験を重ねて意欲を育てます。子どもたちが集中して遊べる時間と環境を確保し、試行錯誤しながら生み出す自発的なあそびを通して、想像力や探求心、考える力、伝える力を育みます。
神様の木のお話
自由工作
☆裏山自然保育活動
裏山を活用し、週に1回自然保育活動を行っています。山の活動で得られる柔軟な四肢の動きを重視し、身体の成長、体力の向上を目指します。また、もう一つのあそびの環境と位置づけ、遊びの経験を広げていきます。
協力者及びアドバイザー:身延町森林組合、都留市役所学芸員 佐藤洋先生、五感研究所 高橋良寿先生、園ボランティア所属 望月信善、樹医博士 望月一二先生